
米国株を始めたい。でも証券会社が多すぎて、正直どこを選べばいいかわからない…



こんなお悩みを解消します。
証券会社はそれぞれ手数料や取扱銘柄、アプリの使いやすさに違いがあるので、初心者の方には迷いやすいポイントがたくさんあります。
そこで今回は、米国株デビューにおすすめのネット証券をランキング形式でわかりやすく紹介します。
選び方のコツを解説するので、この記事を読めば「どの証券会社にしよう?」という迷いはスッキリ解消できるはずです。
投資がはじめての方も安心して読み進められる内容になっているので、ぜひ参考にしてみてください。
本記事の内容
- 米国株に強いおすすめネット証券会社3選
- 証券会社を選ぶときのポイント
- ネット証券の比較
- 米国株投資のメリット・デメリット
本記事の信頼性


- 兼業投資家
(主に米国株を取引) - 投資歴5年
( 2020年から開始) - 2023年7月アッパーマス層到達
(2025年現在、約4500万を運用中) - 経済的自由(FIRE)を目指して、投資を勉強中!
米国株に強いおすすめネット証券会社3選
「証券会社がたくさんあって迷う…」という方のために、おすすめのネット証券をランキング形式にまとめました。
手数料の安さや取扱銘柄の数、使いやすさを総合的に評価しています。



ランキング形式にしてますが、どの証券会社を選んでも間違いありません!
自分に合った証券会社を見つけて、一歩踏み出してみましょう!
第1位 SBI証券
米国株といえば、まず名前が挙がるのがSBI証券です。
口座数もトップクラスで、手数料・銘柄数・サービスのバランスが抜群。
「コストを抑えて幅広い銘柄に投資したい」方に特に人気があります。


総合評価 | |||
信頼性 | |||
※「アクティブプラン」 を選択した場合 手数料 | 10万円まで | 30万円まで | 50万円まで |
0円 | |||
日本株 | 約4,000銘柄 東証/名証/福証/札証 | ||
NISA | つみたて投資枠:約300 成長投資枠:約1,400 | ||
iDeco | 約37 | ||
投資信託 | 約2,500 | ||
米国株 | 約5,000銘柄 | ||
その他外国株 | 8カ国 中国、韓国、ロシア、ベトナム、その他海外株式 | ||
IPO (新規上場) | 業界トップクラス | ||
口座開設・取引までの日数 | 最短、翌営業日 ※オンライン申込の場合 |
\口座開設数業界No.1/
- 国内株式取引シェアNo.1:初心者から上級者まで幅広い投資家に支持
- 取扱商品の豊富さ:日本株、米国株、ETF、投資信託、単元未満株(S株)など
- ポイント優遇:TポイントやPontaポイントが貯まり、投資に利用可能
- 手数料プラン:1約定ごとプランと1日定額プランを選択可能で、業界最低水準
- 取引ツール:スマホアプリ「SBI証券」、PC用「株アプリ」などで直感的操作
- 多種多様な銘柄を選びたい方
- 海外株やETFで分散投資を行いたい方
- ポイントを使ってお得に投資したい方
SBI証券の口座開設手順を画像付きで解説してます!


第2位 楽天証券
楽天経済圏を利用している方にとっては。楽天証券がおすすめです。
投資で楽天ポイントが貯まるのはもちろん、楽天カードや楽天銀行との連携でさらに使いやすさがアップ。
「投資を生活の一部にしたい」方にぴったりです。


総合評価 | |||
信頼性 | |||
※「ゼロコース」 を選択した場合 手数料 | 10万円まで | 30万円まで | 50万円まで |
0円 | |||
日本株 | 約4,000銘柄 東証/名証 ※福証/札証は取扱なし | ||
NISA | つみたて投資枠:約251 成長投資枠:約1,324 | ||
iDeco | 約37 | ||
投資信託 | 約2,500 | ||
米国株 | 約5,000銘柄 | ||
その他外国株 | 5カ国 中国、韓国、インドネシア、シンガポール、その他海外株式 | ||
IPO (新規上場) | |||
口座開設・取引までの日数 | 最短、翌営業日 ※オンライン申込の場合 |
\NISA口座開設数No.1/
- 楽天ポイント連携:投資信託の購入でポイントが貯まり、再投資に活用可能
- NISA口座:新規開設数3年連続No.1。「つみたてNISA」ラインナップも充実
- 高機能ツール:PCツール「マーケットスピードII」、スマホアプリ「iSPEED」
- 手数料割引:超割コースや条件達成で手数料が割引
- 楽天サービスを日常的に利用している方
- ポイント投資で効率良く資産を増やしたい方
- つみたて投資で長期運用を検討している方
第3位 松井証券
100年以上の歴史を持つ老舗の松井証券。
米国株にも力を入れており、初心者向けの情報やサポートが他社よりも充実しています。
「安心感を大事にしたい」という方におすすめです。
総合評価 | |||
信頼性 | |||
※1日定額制のみ 25歳以下なら手数料完全無料 手数料 | 10万円まで | 30万円まで | 50万円まで |
0円 | |||
日本株 | 約4,000銘柄 東証/名証/福証/札証 | ||
NISA | つみたて投資枠:約270 成長投資枠:約1,100 | ||
iDeco | 約40 | ||
投資信託 | 約2,000 | ||
米国株 | 約4,700銘柄 | ||
その他外国株 | 取り扱いなし | ||
IPO (新規上場) | |||
口座開設・取引までの日数 | 最短、即日 ※オンライン申込の場合 |
\サポート評価:12年連続オリコン三つ星/
- 1日定額制手数料:1日の約定代金合計50万円まで手数料無料、超過分も業界最安水準
- サポート評価:12年連続オリコン三ツ星評価の顧客対応
- 学習コンテンツ:動画セミナー、オンライン講座、用語集など
- 信用取引:低スプレッドで中・上級者にも好評
- 独自情報:分析レポートやマーケット情報を提供
- 操作に不安がある初心者
- デイトレードや短期売買を試したい方
- 学びながら投資を進めたい方
証券会社の選び方
証券会社ごとに手数料やサービスが違うので、選び方を間違えると余計なコストがかかったり、投資したい銘柄が買えなかったりします。
ここでは、初心者の方でもわかりやすく、証券会社を選ぶときに押さえておきたい4つのポイントを解説します。
1.取引手数料
米国株を売ったり買ったりするときにかかるのが「取引手数料」です。
これは、いわば「入場料」や「サービス利用料」のようなもの。例えば遊園地に行くと、アトラクションに乗るために入場料がかかりますよね。同じように、株を売買するたびに手数料が発生します。



長く投資を続けるなら、この差は積み重なって大きな違いになります。
2.為替手数料
米国株はドルで取引するので、日本円をドルに替える必要があります。そのときにかかるのが「為替手数料」です。
これは、海外旅行で両替するときのイメージに近いです。たとえば空港で日本円をドルに換えるとき、「両替手数料」が取られますよね。それと同じで、証券会社を通して円をドルに替えるときにも手数料がかかります。
取扱銘柄の豊富さ
証券会社を選ぶときは「どんな銘柄を扱っているか」がとても大事です。
イメージしやすい例でいうと、スーパーの品揃えに似ています。
品数が多いスーパーだと、自分の欲しい食材や新しい商品を見つけやすいですよね。逆に品数が少ないお店だと、欲しいものが置いていなくて諦めざるを得ないこともあります。
証券会社も同じで、取扱銘柄が豊富な方が、自分の投資スタイルに合った株やETFを選びやすくなります。
使いやすさ
証券会社を選ぶときは、アプリやWebサイトの使いやすさも大切です。
画面が見にくかったり、操作が分かりにくかったりすると、せっかく投資のチャンスがあっても戸惑ってしまいます。
これは、スマホのアプリや家電製品のリモコンに例えるとわかりやすいです。
ボタンが多すぎてどこを押せばいいのかわからないリモコンよりも、シンプルで直感的に使えるもののほうが安心ですよね。
証券会社のアプリやサイトも同じで、「ぱっと見てわかるかどうか」が重要です。



この4つを意識すれば、自分に合った証券会社を選びやすくなります!
ネット証券の比較
米国株投資のメリット・デメリット
米国株のメリット5選
米国株のメリットは、以下になります。
- 少額から投資できる
- 世界をリードする成長企業に投資できる
- 高配当・増配株が多く、安定収入が狙える
- 流動性が高いため、売りたいときに売れる
- 円安リスクを分散し、資産を守れる
米国株のデメリット5選 【初心者が注意すべきポイント】
米国株のデメリットは、以下になります。
- 為替リスクがある
- 取引時間が日本と異なる
- 手数料や税金の仕組みが複雑
- 情報収集が難しい(英語の壁)
- 値幅制限がない



メリット・デメリットの詳細は、下のブログ記事で解説しています。


まとめ
米国株投資を始めるなら、まずは自分に合った証券会社を見つけることが大切です。
「迷ったらSBI証券か楽天証券」から始めてみるのがおすすめ。
投資は難しそうに見えますが、最初の一歩を踏み出せば意外とシンプルです。
ぜひ、自分に合った証券会社を選んで、米国株デビューしてみましょう!
よくある質問
- ネット証券ってなに?
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インターネット上で株の売買ができる証券会社のこと。昔はパソコン必須でしたが、今はスマホアプリからも簡単に取引できます。
- 対面型の「総合証券」との違いは?
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証券会社の営業マンに直接相談できる「総合証券」と比べると、ネット証券はサポートは少ないですが、その分手数料が安いのが魅力です。
- 新NISAを始めるのにおすすめのネット証券はどこですか?
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SBI証券か楽天証券がおすすめです。どちらも取引手数料が無料で、ポイント還元もあります。
- 英語が苦手でも米国株投資はできますか?
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できます。証券会社のサイトやアプリでは日本語で取引できますし、日本語のニュースや解説記事も豊富です。
- 米国株は少額からでも始められますか?
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はい、米国株は1株から購入できます。例えばAppleやGoogleの株も1株単位で買えるので、数千円〜数万円から投資を始めることが可能です。「いきなり大金は不安…」という方も安心です。
- 米国株の配当金はどうやって受け取るの?
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配当金はドルで支払われ、日本の証券口座に自動で入金されます。ただし、日本とアメリカの両方で税金がかかります。そのため、「外国税額控除」の仕組みを利用して確定申告すると、税金の二重払いを防げます。