
投資を始めたいけれど、どんな本から読めばいいの?



こんなお悩みを解消します。
投資本は数多くありますが、投資初心者にとって難しい本もあり、役にたたないことも・・・。
この記事では、私がこれまで読んだ本の中で、おすすめできる投資本をご紹介します。
基礎知識から長期投資の考え方、心理面のコントロールまで、段階的に学べる一冊を厳選してます。
この記事を読めば、あなたに合った投資入門書が見つかり、最初の一歩を安心して踏み出せます。
失敗しない投資本の選び方と勉強するときのポイントも合わせて解説します。



これから投資をはじめる方は、
「お金の大学」
「お金は寝かして増やしなさい」
「漫画 バビロン大富豪の教え」
をまずは読んでみることをおすすめします!
本記事の内容
- 【初心者】株式投資の勉強におすすめの本【8選】
- 【中級者】株式投資の勉強におすすめの本【5選】
- 【上級者】株式投資の勉強におすすめの本【3選】
- 投資本の選び方|初心者が失敗しないためのガイド
- 投資を勉強するときのポイント
本記事の信頼性


- 兼業投資家
(主に米国株を取引) - 投資歴5年
( 2020年から開始) - 2023年7月アッパーマス層到達
(2025年現在、約4500万を運用中) - 経済的自由(FIRE)を目指して、投資を勉強中!
【初心者向け】株式投資の勉強におすすめの本【8選】
お金は寝かせて増やしなさい(著者:水瀬ケンイチ)


世の中にはさまざまな「お金を増やす方法」があります。
もっともポピュラーなのが株式投資ですが、個別銘柄の株式投資はプロの投資家でさえ売買のタイミングをはかって勝ち続けるのは至難のワザ。
短期的なハイリターンは期待できるもののハイリスクなギャンブル的要素が濃いものです。
一夜にして大金を失うこともけして珍しくありません。では、できるだけリスクなく「お金を安全に増やし続ける方法」はあるのでしょうか?
あります。
お金は寝かせて増やしなさい(著者:水瀬ケンイチ)
それが「インデックス投資」です。
おすすめのポイント
- インデックスファンドを活用した「ほったらかし投資法」を、初心者にもわかりやすく解説
- 少額から始められ、分散投資によってリスクを抑えられる仕組みを丁寧に紹介
- リスク許容度や資産配分など、投資を続ける上で大切な考え方が身につきます
- 投資を始める前の家計管理や生活防衛資金の準備といった、実生活に直結するポイントも学べる



投資を始めるときは、難しい知識を身につけるよりも“仕組みを理解してコツコツ続けること”が大切です。この本で紹介されているインデックス投資なら、初心者の方でも安心して長期的に資産形成を進められます。
世界一やさしい 米国株の教科書 1年生(著者:はちどう)


米国株投資は資産運用の王道です。
世界一やさしい 米国株の教科書 1年生(著者:はちどう)
日本株と米国株の上昇率を比べたら一目瞭然。投資先は米国株の一択です。
コロナショックでも動じることはありません!
着々とバイ&ホールドで資産を増やしましょう。
本書内では、長期インデックス投資の有利性だけでなく、グロース株、バリュー株、高配当株、そして、個別株を買うためのファンダメンタルの指数や統計にまで詳しく踏み込んでいます。
投資初心者の方が、これから投資の入り口として必ずやっておきたい、つみたてNISAや自分年金のiDeCo、そして節税についても、詳細な解説をしています。
おすすめのポイント
- イラストや図解が豊富で、投資初心者でもスムーズに理解できる構成
- 米国株を選ぶ理由から、証券口座の開設、銘柄の探し方・買い方まで一通り学べます
- 初心者がつまずきやすい疑問や不安に答える形で説明されているため、安心して読み進められます



株式投資は情報量が多く、最初は迷ってしまうかもしれません。この本で基礎を押さえてから始めれば、余計な回り道をせずに済みますよ。焦らず一歩ずつ進んでいきましょう。
投資の教科書(著者:後藤達也)


新NISA、株高、円安、インフレ、人生100年時代……今、お金をとりまく環境は、大きな転換点にきています。さまざまな価値観が複合的に変わろうとしている珍しい時代です。今まで投資をしていなかった人も、投資と向き合うべき時代になりました。
投資の教科書(著者:後藤達也)
この本では、X(旧Twitter)フォロワー63万人を誇る元日経新聞記者の後藤達也さんが、お金の世界をできるだけわかりやすくご紹介します。
おすすめのポイント
- 経済ニュースでおなじみの後藤達也さんが、投資の基本をニュース感覚でわかりやすく解説
- 株式・債券・為替など幅広いテーマを網羅しており、投資の全体像をつかむことができる
- グラフや図表が豊富に使われているため、数字が苦手な方でも理解しやすい
- 時事的な話題も交えて説明されているので、実際の投資にすぐ役立つ知識が身につく



投資の世界は広くて最初はとまどうことも多いですが、この本で基本をしっかり押さえておけば安心です。ニュースを見る目も変わるので、学びながら実践に活かしてみてください
お金の大学(著者:両@リベ大学長)


生活・仕事・老後のお金の不安を減らし、自由に生きるためのノウハウがぎっしり!
お金の大学(著者:両@リベ大学長)
累計再生数8億回超! チャンネル登録者数265万人!
日本一わかりやすいお金の教養チャンネル「リベ大」の
誰も言わないけど、やれば人生が変わる
お金の不安を消し去るための 超実践型ガイドブック!
おすすめのポイント
- 「貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う」というお金の5つの力を体系的に学べます。
- イラストや図解が多く、難しい内容も直感的に理解できるよう工夫されています。
- 投資だけでなく、節約術や保険・税金・副業など、生活全般に役立つ知識が詰まっています。
- 具体的な行動に落とし込める実践的なアドバイスが多く、読んだその日から活かせます。



投資専門の本ではないですが、私はリベ大に出会い大きく資産を増やすことができました。
お金の不安をなくすには、投資だけでなく“日常のお金の使い方”を見直すことが大切です。この本を参考に、まずは固定費の見直しや無駄な出費を減らすことから始めてみてください。
漫画 バビロン大富豪の教え(著者:ジョージ・S・クレイソン)


漫画だから、お金に悩まず自由な人生を送るための真理があっという間に読めます!
しかも最後は泣けます。――この本に書かれているのは、「お金儲けのテクニック」ではありません。
漫画 バビロン大富豪の教え(著者:ジョージ・S・クレイソン)
金融の起源と言われている古代バビロニアから伝わる「人類不変の知恵」です。
お金に悩まされる現代人に、資産を増やし、お金に縛られず、充実した人生を送る方法を教えてくれます。
だからこそ、この本は約100年もの間、世界中で読み継がれているのです。
おすすめのポイント
- 古代バビロニアの物語を通じて、お金の普遍的な原則(貯蓄・投資・自己投資)がわかりやすく学べます。
- 漫画形式なので読みやすく、投資やお金の知識がまったくない人でも楽しく理解できます。
- 「収入の一部を必ず貯蓄する」「欲望と必要を区別する」など、今すぐ実践できる知恵が満載です。
- 時代を超えても変わらないお金の考え方が凝縮されており、人生の指針として長く役立ちます。



投資の前に大切なのは、お金の基本的なルールを知ることです。この本で“お金を残す力”を身につければ、投資や資産形成もきっとスムーズに進みます
金持ち父さん 貧乏父さん(著者:ロバート キヨサキ)


すべての原点となる1冊目。まずはここからはじめよう!
金持ち父さん 貧乏父さん(著者:ロバート キヨサキ)
お金の力を正しく知って、思い通りの人生を手に入れよう。
変化の時代のサバイバルツールとして世界中で読まれ続けるベスト&ロングセラー、待望の改訂版。
この本は……
金持ちになるためにはたくさん稼ぐ必要があるという「神話」をくつがえす。
持ち家が資産だという「信仰」を揺るがす。
資産と負債の違いをはっきりさせる。
お金について教えるのに、学校教育があてにできないことを親にわからせる。
そして、お金について子供たちに何を教えたらいいかを教えてくれる。
おすすめのポイント
- 給料に依存する「労働収入」ではなく、資産を持つことで得られる「不労所得」の重要性を学べます。
- お金に対する考え方を大きく変えてくれる一冊で、投資やビジネスへの視野が広がります。
- 「資産と負債の違い」をわかりやすく解説しており、資産形成の基本的な考え方が身につきます。
- 実話をベースにしたストーリー形式なので、読みやすく記憶に残りやすい内容です。



お金を増やす第一歩は、まず“資産を買うこと”を意識することです。この本で学んだ考え方を日々の生活に取り入れれば、自然とお金の流れが変わっていきますよ。
投資で一番大切な20の教え(著者:ハワード・マークス)


《私の狙いは、読者がこれまでに触れたためしのない投資に関するアイデアや思考方法を伝えることにある》
投資で一番大切な20の教え(著者:ハワード・マークス)
●どうしたら投資リスクを限定できるのか
●コンセンサスと別の見方をする理由とは
●市場環境が芳しくないときに、損失を最小限に抑えるには
●絶好の投資機会を見つける逆張りの考え方とは
●ミスプライシングが起こりやすい非効率市場を見つけるには
●マーケット・リターンを上回る「成功する投資」を達成するには
おすすめのポイント
- 世界的投資家ハワード・マークスが、自身の経験から導いた「投資の本質」を20の原則としてまとめています。
- 相場のサイクル、リスク管理、群集心理など、投資を長く続けるうえで欠かせない視点が身につきます。
- 短期的な利益を狙うのではなく、「損をしないこと」に重きを置いた堅実な投資哲学を学べます。
- 初心者にも応用できる実践的な考え方が多く、長期投資を成功させる土台になります。
- ウォーレン・バフェットが「投資家なら必ず読むべき」と絶賛していることでも有名な一冊です。



投資は“勝つこと”よりも“負けないこと”が大切です。この本を通じてリスクとどう向き合うかを学べば、焦らず落ち着いて投資を続けられるようになりますよ。バフェットが推奨している本なので、読む価値は間違いなくあります。
ジェイソン流お金の増やし方(著者:厚切りジェイソン )


新NISAが始まっても、「長期」「分散」「積立」の基本の考え方は変わらない!
ジェイソン流お金の増やし方(著者:厚切りジェイソン )
制度変更に伴い、新NISAにも対応した内容になりました。
これだけやれば貯まるのに…Why Japanese people!?どうしてお金が貯まらないの!?
どうやったらお金を増やすことができるのかに悩む人々へ送る、簡単にできる、節約、資産を増やす方法、投資まで…
お金を増やすため、強いては人生を豊かにするためのヒントが満載
おすすめのポイント
- 著者自身が実践している「シンプルな資産形成法」を公開しており、再現性の高い内容になっています。
- 無駄な支出を減らし、余ったお金をインデックスファンドにコツコツ投資するという王道の方法を学べます。
- 初心者でも「何から始めればいいか」がすぐに分かる具体的なアクションプランが紹介されています。
- 投資だけでなく「お金との付き合い方」そのものを見直せる内容で、生活全体に役立ちます。



厚切りジェイソンさんがFIRE民だと知ったときは驚きました。
投資は特別なことではなく、日々の節約とシンプルな仕組みで続けるのが一番です。この本を参考に“浪費を減らして投資に回す”という習慣を身につければ、着実に資産を増やしていけますよ。
【中級者向け】株式投資の勉強におすすめの本【6選】
敗者のゲーム(著者:チャールズ・エリス )


「市場と投資の本質」を伝える投資哲学の名著として、世界中で読み継がれてきたベストセラーを、最新データに基づき全面リニューアル。
変動するマーケットに一喜一憂する。じっくり考えて決めた投資計画を無視して、高値で買い安値で売ってしまう。そんな経験をしたことがある方は少なくないでしょう。では、市場動向に左右されることなく、大切な資産を守り、実り豊かな人生を実現するには、どうすればいいのでしょうか? 本書ではその現実的な対応を教えます。
敗者のゲーム(著者:チャールズ・エリス )
おすすめのポイント
- 「投資は勝者を目指すゲームではなく、いかに負けないかが重要」という逆転の発想を示した名著です。
- プロの投資家でも市場に勝つことは難しいため、個人投資家はインデックス投資を続けるのが有利だと解説
- 長期投資・分散投資・低コストというシンプルで堅実な投資戦略の大切さを学べます。
- 投資行動の心理的な落とし穴についても触れており、冷静に投資を続ける姿勢を養えます。



投資の世界では、プロでさえ市場に勝つのは難しいものです。だからこそ、欲を出さずに“負けない投資”を続けることが大切です。この本を読めば、そのシンプルで確実な考え方が身につきますよ。
ウォール街のランダム・ウォーカー(著者:バートン・マルキール )


◆全世界で読まれている「投資のバイブル」
1973年の初版以来、全米累計200万部を超え、「投資の名著」として絶賛されるベスト&ロングセラー、A Random Walk Down Wall Streetの最新版。本書の主張は「インデックスファンドへの投資がベスト」というシンプルなものだが、類書と異なる点は、なぜ他の投資方法がインデックス投資に比べて劣っているのかを、データを示してしっかり論じているところだ。硬派な内容でありながら、数式はほとんどなく、グラフや表を多用しており、初心者にも理解しやすくなっている。間抜けなテクニカル分析手法やチューリップからITに至るバブルの話など、読み物としても面白く読める。
ウォール街のランダム・ウォーカー(著者:バートン・マルキール )
おすすめのポイント
- 株価は予測できない「ランダム・ウォーク」で動くと説明し、短期的な値動き予測の無意味さを明らかにしています。
- インデックス投資の有効性を理論的に裏付け、個人投資家にとって最適な投資手法を提示しています。
- 株式市場の歴史や代表的な投資理論(効率的市場仮説など)を網羅しており、投資の基礎教養を体系的に学べます。
- 初版から半世紀以上読まれ続けるロングセラーであり、投資家にとっての必読書とされています。



株価を予測しようとすると振り回されてしまいます。
大切なのは“市場全体に投資して長く持つこと”です。この本を読めば、投資の迷いが減り、自信を持ってコツコツ続けられるようになりますよ。
MarketHacks流 世界一わかりやすい米国株投資の技法(著者:広瀬隆雄 )
アメリカの有力投資家はこんなノウハウで株を買っている!
日本人も徹底的にロジカルな投資手法を学んで、よりスマートな投資家になろう!「Market Hack流投資術10カ条」
1. 営業キャッシュフローのよい会社を買え
2. 保有銘柄の四半期決算のチェックを怠るな
3. 業績・株価の動きが荒々しい銘柄と、おとなしい銘柄を上手く使い分けろ
4. 分散投資を心がけろ
5. 投資スタイルをきちんと使い分けろ
6. 長期投資と短期投資のルールを守れ
7. マクロ経済がわかれば、投資家としての洗練度が格段に上がる
8. 市場のセンチメントを軽視する奴は、儲けの効率が悪い
9. 安全の糊代(のりしろ)をもて
10. 謙虚であれ(投資の勉強に終わりはない)この10カ条さえ励行すれば、投資で大失敗はしません。
MarketHacks流 世界一わかりやすい米国株投資の技法(著者:広瀬隆雄 )
おすすめのポイント
- 米国株投資の基本から実践的なテクニックまでを体系的に解説しています。
- 著者は投資界隈で「じっちゃま」として親しまれ、多くの個人投資家から信頼される存在である点も特徴です。
- マクロ経済の見方や決算の読み方、注目すべき指標など「投資判断の軸」となる知識を学べます。
- 個別株投資の方法だけでなく、ETFやインデックス投資など幅広い投資スタイルにも触れています。
- 初心者が知りたい「なぜ米国株なのか?」に答え、長期投資の重要性をわかりやすく示しています。



米国株は成長のチャンスが大きい分、情報も多く迷いやすいです。この本で投資の基礎と判断基準を学べば、自分のスタイルに合った投資を安心して始められますよ。じっちゃまの知見に触れることで、投資に対する視野もぐっと広がります。
僕がウォール街で学んで勝利の投資術(著者:高橋ダン )


世界経済の中心地・ウォール街で鍛えられたカリスマ投資家が、知らないと損をする投資術のイロハからチャートの分析法まで、豊富な経験と知識を基に、本気でお金を増やしたい、稼ぎたい方のために懇切丁寧にガイドします。これを読めば大切な資産を増やしてくれる株式、投資信託、ETF、商品とポートフォリオが見えてくる。
長期投資から短期で利益を上げるハウツー、マインドの持ち方、さらに空売りでヘッジする方法など中上級者向けのハウツーや、知られざる著者の経歴のすべても惜しみなく公開。あなたの人生を変えるかもしれない、「億り人」へのパスポートです。
僕がウォール街で学んで勝利の投資術(著者:高橋ダン )
おすすめのポイント
- 元ウォール街トレーダーである著者が、実体験をもとに投資の考え方と具体的な戦略を紹介しています。
- 株式だけでなく、債券・コモディティ・暗号資産など幅広い資産クラスを取り上げ、分散投資の重要性を学べます。
- 「短期」と「長期」をどう使い分けるかといった、実践的な投資スタンスがわかりやすく解説されています。
- 投資初心者が誤解しやすいリスクや市場の見方について、経験に基づいたリアルなアドバイスが得られます。



投資は株だけではなく、いろんな資産に分けて持つことが大切です。この本を読めば、幅広い投資の世界を理解でき、自分に合った投資スタイルを見つけやすくなりますよ。
株トレ(著者: 窪田真之)


「この株は売り?それとも買い?」
株トレ(著者: 窪田真之)
「儲かる株はどっち?」
ファンドマネジャー歴25年の著者が厳選した「1問1答」で株式投資のセンスが身につく!
株で勝てるチャートの見方を全公開。知識不要。数字オンチでも大丈夫!
おすすめのポイント
- 長年マーケットを見続けてきた著者が、テクニカル分析の基礎から応用までをわかりやすく解説しています。
- チャートの読み方や売買のタイミングといった「株トレーニング」に役立つ実践的なノウハウが学べます。
- 株式市場の動きを理解するための視点や、初心者が陥りやすい失敗例も紹介されています。
- 「短期売買」と「長期投資」をどう使い分けるか、目的に応じた投資法を解説している点も特徴です。



株は経験を積むことで見えてくるものが多いです。この本で基本のトレーニング方法を学んでおけば、焦らず自分のペースで投資力を伸ばしていけますよ。
自分のマインドを自在に操る超投資法(著者:投資家メンタリストSai )


不確定な投資の世界に最新メンタリズムで最適解を!
自分のマインドを自在に操る超投資法(著者:投資家メンタリストSai )
知れば誰でもできてしまう!
「禁断の投資テク」がついに解禁!
最新メンタリズムに基づいた投資テクニックを徹底解説、誰でも「今すぐ」「確実」に使える!
従来の「投資マニュアル」の常識を覆すと話題騒然の著者、ついにデビュー!
おすすめのポイント
- 投資における「心理面の弱さ」に焦点をあて、感情をコントロールするための具体的な方法が解説されています。
- 行動経済学や心理学をベースにしており、投資のテクニックだけではなく「心の整え方」が学べます。
- 相場の上下に一喜一憂せず、長期的に安定した投資を続けるためのメンタル戦略が身につきます。
- 初心者でも実践しやすい習慣や思考法が紹介されており、すぐに役立てられる内容です。



投資で失敗する大きな理由は“感情に流されること”です。この本でメンタルを鍛えれば、焦らず冷静に判断できるようになり、投資を長く続けていく自信がつきますよ。
【上級者向け】株式投資の勉強におすすめの本【3選】
デイトレード(著者:オリバー ベレス )
最強のトレーダー養成機関「プリスティーン」が、勝者のセオリーを初公開! デイトレーダーとして成功するための心構えを凝縮した一冊です。
デイトレード(著者:オリバー ベレス )
特徴は、皆が本当は気付きつつも忘れてしまいがちな事を、表現を変えながら執拗に繰り返し述べている点。本書によって、迷いの罠から逃れ、より信念を持って売買できるようになります。
おすすめのポイント
- デイトレードの第一人者が、短期売買で成功するための基本原則を体系的に解説しています。
- “買い” “売り”のタイミング、リスク管理など、実践的なトレード技術を学べます。
- 感情に左右されない「規律あるトレード」の重要性を強調しており、メンタル面の鍛え方も理解できます。
- プロの考え方や相場観を学ぶことで、初心者でもデイトレードの現実をイメージしやすくなります。



デイトレードというタイトルですが、本の内容は中長期投資にも通じる内容です。
この本で基礎をしっかり学び、まずは少額から練習することで、自分に合うかどうかを見極めることをおすすめします。
オニールの成長株発掘法(著者:ウィリアム・J・オニール )




アメリカ屈指の投資家であるウィリアム・J・オニールがやさしく解説した大化け銘柄発掘法!
株式投資では、ファンダメンタルズ情報を基礎に投資する銘柄を決定する場合、大きく分けて2種類のタイプがある。世界一の投資家であり、資産家であるウォーレン・バフェットが実践する「バリュー投資」と、このオニールの「成長株投資」だ。 オニールの投資法とは、比較的小さな会社のうちから、成長の速そうな株を探し出し、短期間うちに利益を上げていく方法である。市況が良い(強気相場)、悪い(弱気相場)に関係なく、オニールが独自に開発したエレガントで芸術的な銘柄選択法である「CAN-SLIM」法を学べば、大化けしそうな成長銘柄を簡単に見分けることができる。
オニールの成長株発掘法(著者:ウィリアム・J・オニール )
おすすめのポイント
- 著者が提唱する「CAN-SLIM」という成長株投資の手法を体系的に学べます。
- 財務指標だけでなく、チャートの形や市場全体のトレンドも重視する実践的なアプローチが特徴です。
- 実際の成功例・失敗例を豊富に紹介しており、投資家が判断を下す際の具体的な参考になります。
- 成長企業を早期に見つけ、株価が大きく伸びる前に投資するための視点を身につけられます。



成長株投資はチャンスも大きい分、リスクも伴います。この本で“どんな企業に伸びしろがあるのか”を見極める基準を学べば、感覚ではなく根拠を持って投資判断ができるようになりますよ。
ゾーン(著者:マーク・ダグラス )




恐怖心ゼロ、悩みゼロで、結果は気にせず、淡々と直感的に行動し、反応し、
ただその瞬間に「するだけ」の境地、つまり、「ゾーン」に達した者が勝つ投資家になる!
さて、その方法とは?究極の相場心理を伝授する!本書では、投資家がトレードで一貫した結果を出せない隠された理由を明らかにし、奥底に潜む心の習性がもたらす障壁を乗り越えるため、実践的なプロセスが提示されている。
ゾーン(著者:マーク・ダグラス )
おすすめのポイント
- 投資で勝ち続けるには「技術」だけでなく「メンタル」が重要であることを徹底的に解説しています。
- 相場でありがちな恐怖や欲望に振り回されない「一貫したトレード心理」を身につける方法が学べます。
- 勝率よりも「確率的に正しい行動を繰り返すこと」が投資成功のカギだと説いています。
- 世界中のトレーダーに読み継がれる“投資心理のバイブル”とも呼ばれる名著です。



投資はテクニックよりも心のコントロールが難しいものです。この本を読むことで、自分の感情に流されずに冷静に投資判断を下す力が養われますよ。
投資本の選び方|初心者が失敗しないためのガイド


1. 投資本を選ぶ前に知っておきたいポイント
投資に関する本は星の数ほどありますが、すべてが初心者向けではありません。
難解な専門書から、マンガ形式で読みやすい入門書まで幅広いのが現実です。まずは「自分が投資で何を学びたいのか」を整理してから選ぶことが大切です。
例えば「お金の基礎を学びたい」「米国株に興味がある」「短期売買のテクニックを知りたい」など、目的を明確にすると選びやすくなります。
2. 初心者は「基礎知識」が学べる本から
最初の一冊は、専門用語がかみ砕かれていて、イラストや具体例が豊富な入門書がおすすめです。
例:『お金の大学』(両@リベ大学長)、『世界一やさしい 米国株の教科書 1年生』(はちどう)など。
これらの本を読むことで、「投資とはどういう仕組みなのか」「リスクとリターンの関係」など、土台となる考え方が自然と身につきます。
3. 長期投資の考え方を学べる名著を選ぶ
投資初心者は短期的な利益を追いがちですが、大切なのは長期で資産を育てる視点です。
『お金は寝かせて増やしなさい』(水瀬ケンイチ)、『敗者のゲーム』(チャールズ・エリス)、『ウォール街のランダム・ウォーカー』(バートン・マルキール)といったロングセラーは、長期投資の本質を理解するのに役立ちます。
4. メンタルや行動心理を学べる本も重要
投資で失敗する大きな原因は「感情に流されること」です。
『ゾーン』(マーク・ダグラス)や『自分のマインドを自在に操る超投資法』(投資家メンタリストSai)のような本を読むことで、冷静に投資を続けるための心の整え方を学べます。
5. 自分の投資スタイルに合った本を探す
投資には、インデックス投資・個別株投資・デイトレードなど様々なスタイルがあります。
興味のある分野が決まったら、その分野の専門書を選ぶと学びが深まります。
例えば「米国株をじっくり育てたい」なら広瀬隆雄さんの『MarketHacks流 世界一わかりやすい米国株投資の技法』、「短期売買を極めたい」なら『デイトレード』(オリバー・ベレス)などがおすすめです。
6. まとめ|「目的別+読みやすさ」で選ぼう
投資本選びで大切なのは「自分の目的に合っているか」と「初心者でも読みやすいか」です。
最初は入門書で基礎を固め、その後は長期投資や心理学、実践的な手法へと広げていくのがスムーズです。
積み上げ式で本を選んでいけば、知識と経験がバランスよく育ち、投資を長く続けられるようになります。
投資本で勉強するときのポイント


1. 一度に完璧を目指さない
投資の本は専門用語が多く、最初からすべて理解するのは難しいです。
まずは「なんとなく全体像をつかむ」くらいの気持ちで一読し、繰り返し読むことが大切です。
2. 複数の本を組み合わせる
1冊で投資のすべてをカバーするのは不可能です。
基礎知識の本 → 短期・長期投資の名著 → 心理や実践的な本、と段階を踏んで読むと理解が深まります。
3. 行動に落とし込む
読んで満足するのではなく、学んだことを実際に行動に移しましょう。
例:本で積立投資の大切さを学んだら、証券口座で「自動積立」を設定する。
4. 時間をかけて繰り返す
投資は一朝一夕で身につきません。
本を読み返すことで知識が定着し、経験と結びついて理解が深まります。
まとめ
初心者に大切なのは「自分に合った一冊を選ぶこと」です。
- 基礎から学びたい → 『お金の大学』
- 投資の王道を知りたい → 『お金は寝かせて増やしなさい』
- 米国株を始めたい → 『米国株の教科書 1年生』
- 投資の考え方を変えたい → 『敗者のゲーム』『ランダム・ウォーカー』
- メンタルを鍛えたい → 『ゾーン』
本はあくまでスタート地点。
学んだことを小さく実践していくことで、投資力は確実に伸びていきます。あなたに合う一冊を選び、今日から一歩を踏み出してみましょう。